【私のブランドその1】辛くてクセになる唐辛子
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ブランディング
はじめまして!
ブランド・バリュー協会の水野と申します。
普段はデザイン事務所に勤務していて、Webやアプリなんかのデザインをしてます。
協会では、今まで培ってきたデザインの視点を生かして、クライアント様と一緒に強いブランドを作っていきたいです。
どうぞよろしくお願いいたします!
さて、ブログでは、私の好きなものについて書いていこうと思います。
私の好きなものですから、言ってみれば、私に対してブランドの力を発揮しているということになりますので、好きなものについてできるだけ細かく書くことでブランドの力を紐解いていこうというわけです。
というとなんだか格好いい人のような気がしますが、本当はただ純粋に自分の好きなものについて語る場所が欲しかっただけですので、すみませんが少しだけお付き合いいただけると嬉しいです。
今日は、私の大好きな「唐辛子」についてです。
私は辛いものが大好きで、あらゆるものに唐辛子をかけて食べます。
今日のお昼ご飯の麻婆豆腐と炒飯弁当にも唐辛子を大量にかけて食べました。
いま事務所にストックしてある唐辛子は二種類で、一つ目は長野にある八幡屋礒五郎さんの「BIRD EYE」という唐辛子です。
八幡屋礒五郎さんの唐辛子の素晴らしいところは、味がしっかりあって、かつとっても美味しいという点です。
唐辛子の味って意識したことありますか?
私は味なんてあまり気にしたことがなかったのですが、八幡屋礒五郎さんの唐辛子に出会ってからは、ちゃんと唐辛子の「味」を気にして食べるようになりました。
その中でもこの「BIRD EYE」は、八幡屋礒五郎さんの普通の一味と比べて三倍以上の辛さをほこる優れものです。
イケメンでたとえると、学ランの中に赤いTシャツを着た不良タイプで、
勉強は苦手で授業では寝てばかりなんですが、体育祭では100m走ぶっちぎりだったり、帰宅部の彼が校門に向かう途中にサッカー部のボールが飛んできちゃって、サッカー部が手を振っている方に蹴るんですけど、突然マジになってそのまま華麗にシュートを決めちゃうような、隠れファンみたいな後輩に「きゃー!」とか黄色い声援を浴びちゃってるような、いわゆる少女漫画のヒーローの王道に入る部類です。
とてもおすすめの唐辛子ですので、辛いもの好きな方にぜひお試しいただきたい一品です。
お土産にしても喜ばれると思います。
八幡屋礒五郎
BIRD EYE
http://www.yawataya.co.jp/brand/products/products05.html
もう一つは、京都のおちゃのこさいさいさんの「舞妓はんひぃ~ひぃ~一味」です。
この「舞妓はんひぃ~ひぃ~一味」は狂辛・世界一辛い一味、とうたっているだけあって、かなり辛い部類です。
しかも細かなパウダー状になっているので、食べ物への絡みがよく、すごい絡んでる部分を食べちゃうと本当に辛くてとても幸せになれちゃうのです。
イケメンでたとえるとメガネ黒髪の生徒会長タイプで、物凄い勉強ができて全国模試の順位が5本の指に入っちゃうような、それを鼻にかけているのもあって友達がいないんですけど友情なんて何の意味もないじゃないか、とか毒吐いちゃうような、でもある雨の日に生徒会役員の女の子が傘がなくて雨宿りしているのを見かけるとすっと傘を差し出して、「風邪を引かれると迷惑だからな」とか冷たく言い放って、一緒に帰りましょうかと誘うその子を制して置き傘を取りに行くんですけど不良男子とかに持って帰られてしまったのか置き傘がなくなっていて、仕方なく自分は濡れながら歩いて帰って、家に帰ってタオルで髪を拭きながら「ふん、俺としたことが」とか呟いちゃうような、そんな憎めない感じですね。
辛いものがすごく好き!という方にはとてもおすすめです。ちょっとかけただけで大量に汗かきます。
おちゃのこさいさい
舞妓はんひぃ~ひぃ~一味
http://www.ochanokosaisai.com/shopbrand/001/001/X/
辛さというのは痛みですから、脳が痛みを和らげようとしてベータエンドルフィンという物質を分泌するそうです。
ベータエンドルフィンはモルヒネと同じ作用があると言われていて、気分の高揚や多幸感をもたらすと考えられている、いわゆる脳内麻薬と呼ばれる物質です。
だから、唐辛子のたっぷり入った辛いものを食べると癖になって、つい食べ過ぎたり、毎日でも食べたくなってしまうのですね。
でも食べ過ぎは胃腸を痛めてしまうので注意が必要です。
皆さまも適度に調整しながら、快適な唐辛子ライフをお楽しみくださいませ。
以上、水野でした!
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