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ぼくが「おーいお茶」にこだわる理由、その真実に迫る! 

公開日: : 最終更新日:2016/08/30 価値の感じ方について

※8月19日送信メルマガの転載です。

 

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ぼくが「おーいお茶」にこだわる理由
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■先日ある本を読んでいたら、お茶のペットボトル販売は

1990年に開始されたということでした。

(缶の販売は1985年頃)

そういえば、昔は、液体になったお茶を、お金を出して買うという

ことは考えられなかったですよね。(ぼくと同年代の方の場合です。)

せいぜい、駅弁と一緒に、小さなポリ容器に入っていたのを

買う程度でした。

■今では当たり前になった、ペットボトルのお茶の購入、

実は、ぼくはいつも買うブランドが決まっています。

それは、「おーいお茶」

「伊右衛門」でも「生茶」でもなく

「喉かわいて、たまらん、なんでもいいから

飲みたい」という場合以外は、「おーいお茶」なんです。

何故だと思いますか?

■ブランドや、価値づくりの、メルマガだからそこは、

なにか理由があって、

・「ネーミング」がいいから?

・伊藤園さんの企業理念がすばらしいから?

・ペットボトルが醸し出す世界観が良いから?

いいえ、違います。

答えは、ド真ん中の答え、一番美味しいと感じるからです!

そんなに渋くなく、すっきりしているが、味がしっかりあります。

 

■考えてみれば、食品の本質は、味ですよね。

ぼくは、あまり、モノにこだわりがありません。

特に、その中でもコモディティ(日常品)など、

なんでもいいはずなんですが。

例えば、ティッシュならネピアでもクリネックスでも。

 

■一般的にコモディティ(日常品)は、品質や機能によって

差別化が難しいので、ブランドを確立することで選ばれる

のが良いといわれています。

しかし、ぼくが、「おーいお茶」を、選び続けているのは

ちょっとした味の違いに価値を感じているからです。

 

あなたは、日常品なのに、ちょっとした性能や品質の違いに

価値を感じて、使い続けている、こだわりの商品はありますか?

 

ocya

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